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【掲載情報】日経ヘルス10月号連載「整形外科医 中村格子のポジティブボディ講座vol.24」〜「柔軟性のカギは背中ともも裏です」

2014.09.02

【掲載情報】日経ヘルス10月号連載「整形外科医 中村格子のポジティブボディ講座vol.24」〜「柔軟性のカギは背中ともも裏です」

人の体は、背中や腕、足が単独で独立しているのではなく、筋膜という「膜」によってつながっています。 一部分に硬いところや動きにくかったりするところがあると、別のところが伸びることによって全体のテンション(張力)を保っています。 「悪い姿勢」とは、いつも同じ場所ばかりが緊張しいて、バランスをとるためのもう一カ所も伸びっぱなしになっている状態なのです。

 

特に緊張し硬直しやすいのが、太もも裏の「ハムストリングス」と、胸の部分の背骨「胸椎」、いわば背中です。 悪い姿勢によって硬直しやすいこの2カ所をほぐせば、全身のバランスが整い、凝りや痛みが起こりにくく、脂肪のつきにくい体が手に入ります。

 

もも裏と背中の硬をチェックする方法や、タオルを使って楽にできるもも裏をほぐすストレッチ。上腕の動きを利用し、骨盤の動きと連動させて行う、背中を柔らかくするストレッチをご紹介しました。

 

体が老化するというのは、自分が気づかないうちにどんどん体の変化が進んでいくことです。 1日3分で良いので、自分に起こっている変化に気づき、毎日、シンプルなストレッチによって体をリカバリーしていきましょう。

 

是非「日経WOMAN ONLINE」ホームページをご覧ください。

http://wol.nikkeibp.co.jp/article/magazine/20140826/188962/