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【掲載情報】7月13日(日)朝日新聞「Reライフ 人生充実」~「ラジオ体操で体と対話」
2014.07.13
年をとると体の中心部の筋肉が衰え、姿勢が悪くなりがちですが、全身をバランスよく動かすことができるラジオ体操は、よいことづくめです。
おなかをのばす、腕を上げるといった動きで体がしゃんとし、筋肉の衰えを防ぐことで転びにくい体になります。また、肩こりや腰痛を軽くし、疲れにくくなり、寝付きもよくなります。
消費カロリーを決める活動の強さの単位「メッツ」で比較すると、ラジオ体操第1は卓球と同じ程度、第2はテニスのダブルスや水中歩行と同じ程度の動きです。
自己流ではなくそれぞれの動きのポイントを確認してから始めると、得られる効果が上がります。 正しい動きを身につけ、自分の体と会話しながら健康な体につなげていきましょう。
ラジオ体操の動作のうち、肩こり解消になる動きや体のゆがみをとる動きについて、ポイントをご紹介しました。
また、紙面ではラジオ体操を楽しむ人々の声や、ラジオ体操の歴史なども紹介されています。